【リコール】日野 ブルーリボンII…かじ取り装置 改善措置を見直し

エコカー 燃費
【リコール】日野 ブルーリボンII…かじ取り装置 改善措置を見直し
【リコール】日野 ブルーリボンII…かじ取り装置 改善措置を見直し 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は11日、路線バス『ブルーリボンII』のかじ取り装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年12月6日 - 06年3月14日に製作された60台。

かじ取り装置のナックルアームをナックルに固定するボルト2本のうち1本について、熱処理が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、早期にボルトが破損し、2本とも折損してナックルアームが外れ操舵不能となるおそれがある。

全車両、ボルトを良品と交換する。なお、ボルトが損傷している場合には他のボルトも新品と交換する。不具合発生はなく、他社からの情報で発見した。事故は起きていない。

2006年5月30日付でリコールした案件で、原因調査が不十分だったため、改善措置の内容と対象範囲を見直した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る