富士火災子会社、AIU保険とアメリカンホームの車両損害調査を受託

自動車 ビジネス 企業動向

富士火災海上保険は2日、子会社の富士損害サービスがAIU保険、アメリカンホーム保険会社との間で、自動車保険における車両損害調査業務の一部について、7月1日からの業務委託契約を締結したと発表した。 

富士損害サービス社は、これまでもAIU保険、アメリカンホーム2社との車両損害調査業務に関わる連携を行ってきたが、2月に富士火災が発表した「富士事業強化プラン」におけるAIUホールディングスとの連携をさらに強化する方針の一環として、富士火災グループとAIUホールディングスとの協調関係における損害調査のノウハウの効果的な活用に関して検討し、今回契約を更新した。

富士損害サービス社がAIU保険、アメリカンホームとの連携を強化する業務は、車両損害における修理費調査(立会・画像・写真)に関する業務、車両時価額の調査(立会・画像・写真)に関する業務、車両損害部位と事故との技術的因果関係調査に関する業務、事故の原因および状況調査に関する業務、事故車の修理見積技法等研修に関する業務など。
 
契約では、地域を特定することなく、事故内容に応じて富士損害サービス社が一部の車両損害調査業務を受託する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. GX550がラグジュアリーオフローダーに!レクサスxJAOSxトーヨータイヤ「オープンカントリー R/Tトレイル」は最高の相性だPR
  4. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る