チャイルドシート、新安全基準を知っている は15%

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コンビは、同社が運営する育児コミュニティサイト「コンビタウン」で2歳児以下の子どもを持つ人にチャイルドシート新基準に関するアンケートを実施した。

それによると国内最新チャイルドシート基準であるヨーロッパ統一規則(新安全基準)を知っていると回答した人は、たったの15%にとどまった。一方で「聞いたことはあるがよくわからない」との回答が62%と最も多く、安全基準についての意識はあるものの、実情をよく理解できていない実態が明らかになった。
 
チャイルドシートを選ぶ基準は、安全性との回答が43%と最も多く、次いでシートが回転するなどの機能性が12%、使用できる期間が10%、の順番だった。
 
「安全性とは具体的に何か」との問いには「最新の安全基準をクリアしていること」が25%と最も多く、次に「メーカーの信頼性」が8%だった。
 
国内のチャイルドシートの安全基準は2012年には「ヨーロッパ統一規則適合品」に切り替わる。

《レスポンス編集部》

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