チャイルドシート、新安全基準を知っている は15%

エコカー 燃費

コンビは、同社が運営する育児コミュニティサイト「コンビタウン」で2歳児以下の子どもを持つ人にチャイルドシート新基準に関するアンケートを実施した。

それによると国内最新チャイルドシート基準であるヨーロッパ統一規則(新安全基準)を知っていると回答した人は、たったの15%にとどまった。一方で「聞いたことはあるがよくわからない」との回答が62%と最も多く、安全基準についての意識はあるものの、実情をよく理解できていない実態が明らかになった。
 
チャイルドシートを選ぶ基準は、安全性との回答が43%と最も多く、次いでシートが回転するなどの機能性が12%、使用できる期間が10%、の順番だった。
 
「安全性とは具体的に何か」との問いには「最新の安全基準をクリアしていること」が25%と最も多く、次に「メーカーの信頼性」が8%だった。
 
国内のチャイルドシートの安全基準は2012年には「ヨーロッパ統一規則適合品」に切り替わる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る