【シボレー カマロ 日本発表】今秋発売、430万円から

自動車 ニューモデル 新型車
【シボレー カマロ 日本発表】今秋発売、430万円から
【シボレー カマロ 日本発表】今秋発売、430万円から 全 9 枚 拡大写真
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPJ)は10日、今秋より日本で販売を開始するアメリカンクーペの新型シボレー『カマロ』の価格を正式に発表した。3.6リットルV6エンジンの「LT RS」が430万円、6.2リットルV8の「SS RS」が535万円。

7年ぶりの復活となる新型シボレー・カマロは、「21世紀スポーツクーペ」をコンセプトに、1967年に発売された初代カマロのイメージを現代風にアレンジしたエクステリアが特徴。日本に導入される「LT RS」、「SS RS」はどちらも「RS(ラリースポーツ)パッケージ」を標準装備し、20インチアルミホイール、HIDキセノンヘッドランプに専用RSバッジといったスポーティで迫力あるアイテムが装着される。

LTに搭載される3.6リットルV6は、キャデラック『CTS』に搭載されているものと同じで304psを発揮。高速燃費は12.3km/リットルと大排気量モデルとしては優秀な数値で、北米での10ベストエンジンにも選出されている。6.2リットルV8は『コルベット』用エンジンがベースとなっており406psを発揮、高速燃費は10.6km/リットルだ。

販売ターゲットは、先代までのカマロユーザーやスポーツカーへの憧れを持つ40代。発売は9月以降だが、現在すでに100台もの予約が入っているという。まずまずの好調なスタートにGMAPJは、「アメリカンスポーツクーペらしさ、コストパフォーマンスの高さが潜在顧客へのアピールにつながったのでは」と話す。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る