【リコール】KCMショベルローダ 10車種…止まらない

エコカー 燃費
【リコール】KCMショベルローダ 10車種…止まらない
【リコール】KCMショベルローダ 10車種…止まらない 全 1 枚 拡大写真

KCMは15日、ショベルローダの川崎『50ZV』、コベルコ『LK120Z-5』など計10車種のブレーキオイルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年7月25日から2009年1月20日に製作された76台。

車両組み立て時のブレーキオイル充填工程で、充填装置のレイアウトが不適切なため、制動装置の油圧回路内に多量の水分が混入し、頻繁なブレーキ操作により制動装置の温度が上昇すると、混入した水分が回路内で蒸発して気泡が発生、ブレーキが効かなくなるおそれがある。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 12/12【無料・オンラインセミナー】SDVとAIが変えるクルマとクルマ作り~欧州vs日本のクルマの今と未来~
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る