マツダは、日本野球機構が主催し、7月24日に札幌ドーム、7月25日にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で開催される「マツダオールスターゲーム2009」に、風力や太陽光、バイオマスなどの自然エネルギーから発電されるグリーン電力を提供する。
マツダは、グリーン電力を提供することで日本野球機構がプロ野球12球団と推進している地球温暖化防止活動「NPB2009 Green Baseball Project」の一助となることを目指す。
グリーン電力の提供では「グリーン電力証書システム」を利用する。マツダオールスターゲーム2009で使用されるナイター照明1万2000kWh分の「グリーン電力証書」をマツダが購入し、日本野球機構に贈呈することで、間接的にオールスターゲームのナイター照明をグリーン電力で賄ったとみなす。このグリーン電力証書購入によるCO2排出量の削減効果は約6.6tを見込んでいる。