スマートフォーツー、英国最大級のライブイベント警備に活躍

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スマートフォーツー、英国最大級のライブイベント警備に活躍
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スマート『フォーツー』が9 ‐ 13日、英国スコットランドで開催されたライブイベント、「Tインザパーク」の警備に活躍した。

メルセデスベンツUKは、スマートフォーツーの「mhd」(マイルドハイブリッド)グレードを、スコットランドのテイサイド警察に納車。テイサイド警察はフォーツーの機動力を生かして、今年で16回目を数える英国最大規模のライブイベントの円滑運営をサポートした。

mhdのエンジンは、日本仕様でもおなじみのアイドリングストップ機能付きのガソリン1.0リットル直3(71ps、9.4kgm)。ブレーキペダルを踏んで速度が8km/h以下に落ちるとエンジンは自動停止。ペダルから足を離すと、エンジンが再始動する。

このアイドリングストップ機能の導入により、燃費は8%向上。欧州複合モード燃費は22.7km/リットル、CO2排出量は103gと優れた環境性能を発揮する。ダイムラーによると、ストップ&ゴーを繰り返す市街地走行だけに限れば、燃費は最大20%改善できるという。

テイサイド警察のGraham Strachan氏は、「警察車両にも環境への配慮が求められている。スマートフォーツーは最適なモデル」と、その環境性能を高く評価した。

メルセデスベンツUKは、ディーゼル仕様の「cdi」もラインナップ。「欧州複合モード燃費は30.3km/リットル、CO2排出量は88g/km」と、欧州トップクラスの環境性能をアピールしている。

《森脇稔》

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