フィアット 500C、スーパーモデルがオーダー
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エル・マクファーソンさんは1964年、オーストラリア、シドニー生まれ。18歳からモデルとしての活動を開始し、その完璧なプロポーションを生かして、数々の雑誌やファッションショーに登場。映画『バットマン＆ロビンMr.フリーズの逆襲』など、女優としても活躍中だ。
彼女は「500」がデビューした時、試乗してファンとなったが、追加発表された500Cにひと目惚れ。フィアットUKを通じて500Cの試乗依頼をしていたが、このほどロンドン在住の彼女の元に、赤い500Cが届けられた。
「500C、とっても気に入ったわ。セクシーでとってもクール」というのが試乗を終えた彼女の第一声。「小回りも効くし、最高のシティカーよ」と、いっそう惚れこんだ様子。そして注文書にサインを済ませた。
500Cの英国デリバリーは、今月スタートしたばかり。現地価格は1万1300ポンド（約175万円）からだ。フィアットUKのマーケティングディレクター、エレナ・バーナルデリ氏は、「500Cを気に入ってもらえて大変光栄。間もなく彼女の元に納車できると思う」とコメントしている。
9日にロンドンで開催された新型ジャガー『XJ』のワールドプレミアでは、モデル役として新型に華を添えたエル・マクファーソンさん。お気に入りの500Cを手に入れて、ますます活躍してくれそうだ。
《森脇稔》
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