【フランクフルトモーターショー09】Wiesmann、仰天PR…会場で車両組み立て

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【フランクフルトモーターショー09】Wiesmann、仰天PR…会場で車両組み立て
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ドイツのWiesmann(ヴィーズマン)社は、9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーの会場で、スポーツカー『GT MF4』を、実際に組み立てると発表した。

ヴィーズマンは1988年、ドイツのデュレムに設立。マーチンとフリードヘルムのヴィーズマン兄弟が、量産車とは一線を画すスポーツカーをハンドメイドで生産している。

『GT MF4』は同社の主力クーペ。エンジンはBMW製の4.4リットルV8(367ps、50kgm)を搭載する。アルミモノコック構造のシャシーは軽量に仕上げられ、高いハンドリング性能を実現。トランスミッションは6速ATと7速2ペダルMTの「デュアルクラッチ」が用意される。

ヴィーズマン社は、フランクフルトモーターショーの会場で、このGT MF4を実際に組み立てる。このデモンストレーションには、ドイツの自動車メディア『Auto Motor und Sport』(アウト・モトア・ウント・シュポルト)が協力。ウェブサイト上で、組み立ての様子をライブ中継する。また、ドイツのFESTOOL(フェスツール)社が、作業に必要な高性能工具を提供することになっている。

ヴィーズマン社は「我々のクラフトマンシップや、効率的な作業をお見せできると思う」とコメント。フランクフルトの会場での「組み立てショー」は、来場者の注目を集めそうだ。

《森脇稔》

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