軽トラックが電柱衝突、同乗者が頭部強打で死亡

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3日夕方、長崎県長崎市内の市道を走行していた軽トラックが路外に逸脱。電柱に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、助手席に同乗していた70歳の男性が死亡。運転していた72歳の男性も軽傷を負っている。

長崎県警・稲佐署によると、事故が起きたのは3日の午後4時10分ごろ。長崎市新牧野町(N32.51/E129.42)付近の市道を走行中の軽トラックが路外に逸脱。道路右側の電柱に衝突した。

クルマは大破。助手席に同乗していた70歳の男性は頭部を強打。ドクターヘリで病院に搬送されたが、脳挫傷などが原因で約4時間後に死亡。運転していた72歳の男性も胸部などを打撲する軽傷を負った。

現場は山間部に位置する幅員約5mの市道。カーブと坂が連続する区間だという。死傷した2人は兄弟で、現場近くにある畑で農作業を行い、その帰路で事故を起こした。死亡した男性はシートベルト未着用だった疑いもあるという。

《石田真一》

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