日本総研、神奈川 EVシェア事業を支援…平日は公用・休日はレンタル

エコカー 燃費
日本総研、神奈川 EVシェア事業を支援…平日は公用・休日はレンタル
日本総研、神奈川 EVシェア事業を支援…平日は公用・休日はレンタル 全 3 枚 拡大写真

日本総合研究所は10日、神奈川県の「EVシェアリングモデル事業」で、一般利用者を対象にした電気自動車(EV)普及に向けた事業立上げを支援すると発表した。
 
走行中に二酸化炭素を排出せず、化石燃料に依存しないEVが注目されている。日本総研では、今年度神奈川県が実施する新しいビジネスモデルの試験実施を通じ、受託業務内容であるEVシェアリングモデル事業調査を実施するとともに、事業化の可能性について検討する。
 
この事業は、神奈川県が日本総研に事業を委託し、ニッポンレンタカーサービス、マツダレンタカー、車両リース会社の住友三井オートサービスが協力して行われる。県が平日公用車として利用するEVを、県が利用しない休日に一般利用者へ貸し出し、EVの普及を目指すというもの。貸し出されるEVには協力会社各社のロゴが入る予定。
 
日本総研では、この事業をEV普及に向けた先進的な取組と位置づけ、今後、他の自治体や大学、民間事業者などに対してEVシェアリング事業を拡大していく予定。

【画像全3枚】

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る