トナミ、物流マイスター制度を導入

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トナミ運輸は、東京海上日動火災保険の協力を得て「物流品質マイスター制度」を導入した。同制度の導入で、物流業務全般についての適正運営を図るとともに、物流品質の改善・向上すると、9月18日に発表した。

物流品質マイスター制度は、「物流・安心品質づくり」のノウハウの継承を促進する手段として輸送品質の向上を図るための制度で、基準を満たす従業員を経営管理会議が最終的に認定する。

全支店・営業所に物流品質マイスターを配置し、物流業務管理体制を支援・指導強化して、物流品質の向上を促進する。

トナミ運輸では、物流品質マイスターに認定することで、人材育成の一環として、高い技能・スキル・マネジメント力をもった従業員の育成を促進し、顧客の立場を重視した物流品質を安定的・継続的に提供する組織づくりを目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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