後席シートベルトなど、秋の交通安キャンペーン 自工会

エコカー 燃費

日本自動車工業会は、9月21日から10月20日までの間、政府の実施する秋の全国交通安全運動と連動し、「自工会・2009年秋季交通安全キャンペーン」を実施する。

自工会は、政府の2012年までに交通事故死者数を5000人以下とする目標や更に今後10年間を目途に、交通事故死者数を2500人以下とするという新たな政府目標を踏まえ、車両安全装備の拡充など車両安全対策や、広報・啓発活動など幅広い交通安全活動に積極的に取り組んでいる。秋季交通安全キャンペーンは、春季に引き続き、こうした交通安全活動の一環として実施し、安全で快適な交通社会の実現を目指す。

キャンペーンでは、前席に比べて着用率の低い、四輪車の後席のシートベルトの着用促進を図る。高齢者の歩行中・自転車乗車中の死者数を減らすため、薄暮時の安全運転を呼び掛けるとともに、具体的な運転行動である夕方早めのヘッドライト点灯を促進する。

また、二輪は乗車中死者のヘルメット脱落率が高いことから、その原因である顎紐の不締結、緩めの締結を防ぎ、ヘルメットの正しい着用を訴求する。ドライバー、ライダーへ車道を走る自転車への注意喚起を行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る