【トヨタ マークX 新型発表】内山田副社長「HVも検討したが…」

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マークX新型
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開発担当の内山田竹志副社長は、東京の記者会見で新型車へのハイブリッド車(HV)設定について「商品企画のごく初期段階ではHVも検討課題にあった」と明かした。

しかし、「FRという商品コンセプトでの走行フィーリングを楽しんでもらうためにも、エンジン、ミッション、タイヤがダイレクトにつながるのがいい」と、FR1本にするよう決断したという。

大ヒットとなったHVの主力『プリウス』は、自陣営の『マークX』など上級セダンの顧客も取り込んでいる。だが、マークXシリーズ(『マークII』含む)は現在も国内で100万台を超える車両が走っている。

内山田副社長は「当社のコアモデルのひとつ」とし、常に顧客の「期待以上」の商品力を追求してきたという。「X」としては2代目になる新モデルについても「(エントリーモデルの値下げなど)価格も含めて多くの方に満足していただける仕上がり」と自信を示した。

《池原照雄》

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