【リコール】フォード フォーカスST…パワステが重たくなるおそれ

自動車 テクノロジー 安全

フォード・ジャパン・リミテッドは21日、『フォーカスST』のパワーステアリングオイルホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年12月29日 - 2006年10月19日に製作された252台。

油圧式パワーステアリングで、パワーステアリングオイルホースとホースブラケットの固定位置が不適切なため、低圧側のホースに亀裂が生じ、パワーステアリングオイルが洩れてハンドルの操作力が増大するおそれがある。

全車両、ホースの取付状態を点検し、取付状態が不適切なものは、ブラケットを対策品と交換し、正しい位置に固定する。また、ホースに亀裂があるものはホース一式を対策品と交換する。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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