太陽光発電によるトラック冷房 三菱化学が開発

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三菱化学は、太陽光発電によるトラック運転室内の冷房システムを開発した。車室内の快適性を維持しながら、トラック停車中のアイドリングストップを促進するためのシステム。

太陽光発電によるトラック冷房システムは、軽量のため走行に支障を来たさないアモルファスシリコン系薄膜太陽電池の採用で実現した。

同社は子会社の三菱化学物流、菱化ロジテックと共同で、8月に冷房システムを2セット試作し、10tトラック2台に装備の上、冷房システムの性能・燃費改善効果などを把握するための実証実験を開始しており、今後実用化を目指す。

《レスポンス編集部》

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