【東京モーターショー09】日産、ゼロ・エミッション車に5000億円以上投資

自動車 ニューモデル モーターショー
日産自動車
日産自動車 全 3 枚 拡大写真

日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは東京モーターショーの記者会見上で「持続可能なゼロ・エミッション・モビリティの活動は、ルノー・日産アライアンスの活動の柱となる」とし、ゼロ・エミッション車には5000億円以上を投資していることを明らかにした(21日)。

二酸化炭素をはじめとした排出ガス、騒音、ガソリンなどが“ゼロ”という日産の電気自動車ラインナップは3車種が予定されているが、今後も「ゼロ・エミッション・モビリティの活動は、ルノー・日産アライアンスの活動の柱」(同氏)と位置づけられ、2000人以上の従業員が開発に携わるという。

ゴーン氏は、ゼロ・エミッション・モビリティの創造をリードすべく、インフラ整備やリサイクル事業などでパートナーシップの強化も重要だと力説する。

「ルノー・日産アライアンスは、他社に先駆けて各国政府間に革新的なパートナーシップを築きつつある」(同氏)

NECと手を組み独自のバッテリー開発・生産に取り組む日産は、各国政府との協力体勢のもと、日米欧にバッテリー生産工場を建設するという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る