三菱、オランダでEV普及プログラムに協力へ

自動車 ビジネス 企業動向
オランダのバルケネンデ首相と益子修社長
オランダのバルケネンデ首相と益子修社長 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車の益子修社長は10月27日、オランダ大使館で来日中のオランダのバルケネンデ首相と会談し、同国での電気自動車(EV)普及プログラムに協力することで合意した。

オランダ政府は、6月からEVの実証試験やデモンストレーション・プロジェクトに対しインセンティブを与える助成プログラムを開始、持続可能な輸送手段のひとつとしてEVの普及に取り組んでいる。オランダ政府は官民合同のタスクフォースである「E-Team」を発足させる予定で、現在、電気自動車の唯一の量産メーカーである三菱自に対しEV普及プログラムへの協力を要請してきた。

三菱自動車は既にモナコ政府、アイスランド政府、香港政府とEV普及のための協力に関する覚書を締結しており、オランダでも政府と協力してEVが普及するための取り組みに協力する。

三菱自動車は、在日オランダ大使館に電気自動車『i-MiEV』(アイ・ミーブ)を9月下旬に在日大使館として初の納車を行っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る