レギュラーガソリン127.4円、4週連続値下がり

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売り価格の週次調査によると、10月26日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は127.4円となり、前の週よりも0.5円値下がりした。これで4週連続の下落。

原油価格の下落や為替相場が円高ドル安基調にあるため、原油調達コストが下落し、石油元売各社がガソリンの卸価格を小幅ながら引き下げているため、小売価格も軟調に推移している。

ハイオクガソリンは0.5円下落して138.2円、軽油は0.2円下がって105.9円となっている。

e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、10月28日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は119.98円、ハイオクは130.78円、軽油は97.33円。

★石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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