40年も無免許運転の男を逮捕 一度も取得せず

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群馬県警は28日、群馬県草津町内に在住する57歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。男は免許の取得経験が無く、約40年に渡って日常的に無免許運転を続けてきたものとみている。

群馬県警・長野原署によると、逮捕された男は28日の午後10時20分ごろ、草津町草津付近の町道で軽乗用車を無免許で運転していた疑いがもたれている。

付近で交通検問を行っていた同署員が男に免許の提示を求めたところ、男は「持っていない」と供述。照会した結果、一度も取得歴が無いことが判明したため、無免許運転の現行犯で逮捕した。

調べに対して男は「18歳になるまでに取得しようと思ったが、教習が厳しくて断念した」、「自分で運転を覚え、ずっと事故も起こさずに運転していた」などと供述しているという。

《石田真一》

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