東燃ゼネラルと東レ、合弁会社設立で合意…リチウムイオン電池用のBSFを開発・製造

自動車 ビジネス 企業動向

東燃ゼネラル石油と東レは、リチウムイオン電池用のバッテリーセパレーターフィルム(BSF)を開発・製造する合弁会社を設立することで基本合意した。

東燃が培ってきたBSF事業実績と、東レの技術開発力をあわせることで、競争力の高い製品を市場に供給して、地位強化を目指す。

東燃は現在、子会社の東燃化学、東燃化学那須合同会社を通じて全額出資している東燃機能膜合同会社に、東レが新たに資本参加することで、折半出資の合弁会社を2010年1月に設立する予定。

合弁契約の詳細は、現在協議を進めており、社名も検討中。本社は東京に置く。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る