VTホールディングス9月中間期決算…損益分岐点引き下げ過去最高益

自動車 ビジネス 企業動向

VTホールディングスが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比23.6%増の14億3600万円と大幅増益となり、過去最高益となった。

売上高は同12.7%減の416億0200万円と減収だった。新車、中古車の合計販売台数が同14.6%減の2万6201台にとどまったため。

収益では、台当たり粗利の改善やサービス部門の収益改善、経費削減で損益分岐点を大幅に引き下げた結果、経常利益は同28.1%増の12億5300万円だった。当期純利益は5億6400万円となり、黒字に転換して過去最高益となった。

通期業績見通しは収益を上方修正した。売上高が同3.7%減の900億円、営業利益が同25.4%増の30億円、経常利益が同29.6%増の25億円、最終利益が11億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る