VTホールディングス9月中間期決算…損益分岐点引き下げ過去最高益

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VTホールディングスが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比23.6%増の14億3600万円と大幅増益となり、過去最高益となった。

売上高は同12.7%減の416億0200万円と減収だった。新車、中古車の合計販売台数が同14.6%減の2万6201台にとどまったため。

収益では、台当たり粗利の改善やサービス部門の収益改善、経費削減で損益分岐点を大幅に引き下げた結果、経常利益は同28.1%増の12億5300万円だった。当期純利益は5億6400万円となり、黒字に転換して過去最高益となった。

通期業績見通しは収益を上方修正した。売上高が同3.7%減の900億円、営業利益が同25.4%増の30億円、経常利益が同29.6%増の25億円、最終利益が11億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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