【マセラティ MCスポーツライン発表】マセラティコルサの名のもとに

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日本統括マネージャー、カツォーニさん
日本統括マネージャー、カツォーニさん 全 4 枚 拡大写真

マセラティは『グランツーリズモS』に『MCスポーツパッケージ』というオプションを追加設定した。

これは、マセラティのレース活動を行っているマセラティ・コルサ(MC)の経験や知識を製品に反映させたいということから追加されたものだとマセラティ日本統括マネージャー、ファブリツィオ・カツォーニさんは話す。

「現在、グランツーリズモシリーズは、『4.2』、『4.7S、『4.7S AT』の3種類あり、デザインや居心地、スタイルを重視するユーザーから、パフォーマンス、究極のドライビングプレジャーを求めているユーザーまで全てを網羅しています」

そして、MCスポーツパッケージは「キャラクターをより重視するということに注視しました。4.7Sのパフォーマンスを向上させる目的で、カーボンファイバーを追加してスタイルを良くするだけではなく、動力性能やドライブフィーリングを向上させます」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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