日本自動車工業会は、環境対応車購入促進減税制度(エコカー減税)で自動車重量税・自動車取得税の減免を受けた車両の10月の販売台数を発表した。
減免を受けた登録車・軽自動車は25万7230台で、販売全体の68.3%を占め、7割近くがエコカー減税対象車となった。自動車メーカーがエコカー減税対象車を増やしているため。重量車は4085台、全体の49.3%が対象だった。
内訳は免税となった登録車・軽自動車は4万48台で販売全体に占める割合は10.6%だった。重量車は225台で全体の2.7%を占めた。
75%軽減対象車は登録車・軽自動車が12万1263台で、全体の32.2%を占めた。50%軽減対象車の登録車・軽自動車は9万5919台、重量車が3860台だった。