STマイクロエレクトロニクス、高性能アナログ・ジャイロ・センサを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
高性能アナログ・ジャイロ・センサ
高性能アナログ・ジャイロ・センサ 全 1 枚 拡大写真

STマイクロエレクトロニクスは、1パッケージに搭載され直交する3軸の角速度を正確に計測する高性能アナログ・ジャイロ・センサを発表した。

高い精度に加え、安定性と小型サイズを実現した3軸ジャイロ・センサは、携帯電話/ゲーム機用コントローラ/パーソナル・ナビゲーション・システムなど、各種ポータブル機器の高精度3Dジェスチャー、モーション認識機能用に、360度の角速度検知を行う。

同社の最新ジャイロ・センサを3軸加速度センサと組み合わることで、人や車両などの物体の動きの種類・速度・方向に関する情報を追跡し提供するデバイスである慣性計測装置(IMU)の製作が可能となる。

このジャイロ・センサは、各軸に緩やかな回転を高精度で検知する400dpsフルスケール値と、高速回転や動きを検知・計測する1600dpsフルスケール値の独立した2種類の出力を同時に提供する。3軸ジャイロ・センサは、2.7 - 3.6Vの電源電圧で動作する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る