シューマッハ「昔の情熱が戻ってきた」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ミハエル・シューマッハ(資料画像)
ミハエル・シューマッハ(資料画像) 全 3 枚 拡大写真
23日、メルセデスGPから正式にF1復帰することが発表になったミハエル・シューマッハが心境を語った。

「メルセデスGPと僕は3年間の契約に合意した。正直に言って、F1のコクピットに戻れることにすでに心がワクワクしているよ。ドイツのF1チームが、どうしても僕を欲しいと望んでくれたその思いを否定したくはなかった。きっとドイツ人ドライバーならみんなそう思うんじゃないかな。もちろん、メルセデスGPでは再びロス(ブラウン)と一緒にやれるということも大きな要因になったよ。」

「でも一番大きかったのは、もう一度レースをしたいという昔の熱い気持ちが戻ってきたことだ。アブダビでロスに『F1に戻る気はあるか?』と聞かれたとき、まだ自分が戻ることは想像できなかった。でも2週間後に再び電話をもらったとき、昔の情熱が戻ってきたことに気付いたんだ。突然火が点いたようにね。僕にとってF1マシンに戻り、チャンピオンシップを戦うことはエキサイティングで自分自身を奮い立たせてくれる新しいチャレンジだ」とシューマッハ。

91勝、68ポールポジション、76ファステストラップという前人未踏の記録を打ち立てた皇帝が、さらに記録を伸ばすことができるのか、世界中の期待が集まっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る