レクサス『HS250h』は、同ブランド初のハイブリッド専用車。レクサスのデザイン哲学「Lフィネス」に基づき、空力性能と居住性を両立したデザインを採用したプレミアムセダンだ。
2.4リットルアトキンソンサイクルエンジンにモーターとリダクションギアをキミ合わせたハイブリッドシステムを搭載し、燃費性能は10・15モードで23km/リットルを実現する。
インテリアは運転中の視認性、操作性を高めるべく「人を中心に考えたコックピット」を目指しデザイン。指先の感覚でナビ画面上のポインターを操作する「リモートタッチ」を採用するなど、ディスプレイと操作系を分離し、視線移動を少なくする工夫が盛り込まれた。
また、トヨタブランドから発売されたHV専用車『SAI』は同時期に開発が進められコンポーネントを共有する兄弟車だ。