フォルクスワーゲンとアウディの総輸入累計台数が100万台を突破

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総輸入累計台数が100万台に
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンとアウディジャパンは、日本に正規輸入する両ブランド合計の総輸入累計台数が100万台に達した。

記念すべき100万台目の車両となるライジングブルーメタリックのスポーツモデル『ゴルフR』が1月14日、VWジャパン豊橋インポートセンターに隣接する明海埠頭第1号岸壁で陸揚げされた。

1月20日、VWジャパンの社員と港湾関係者が見守る中、同埠頭に接岸中の自動車運搬専用船「コロンビア・ハイウェイ号」から、VWジャパンが同埠頭で独自に輸入を開始してから100万台目が陸揚げされた。同船には合計2696台のフォルクスワーゲン車、アウディ車が搭載されており、今回の輸入分を含めると、両ブランドの総輸入累計台数はフォルクスワーゲンが81万993台、アウディが19万1563台の合計100万2556台となる。1991年4月の第一船入港以来18年9か月で100万台を達成した。

1989年、VGJの前身であるフォルクスワーゲン・アウディ日本が、ヤナセからフォルクスワーゲンやアウディの製品の輸入権を取得。これとほぼ同時期に、現・本社所在地である愛知県豊橋市明海町に自前のインポートセンターを建設するためのの用地を取得した。1991年4月には、総額270億円を投じて国内インポーターとしては最大級となるインポートセンターを着工、翌1992年5月には本社機能を東京(港区西新橋)から豊橋に移転し、1993年5月から本格稼動させている。

現在、VWジャパンでは、フォルクスワーゲン、アウディ、ランボルギーニ、ベントレーなどグループ各社の輸入業務に加え、ポルシェの輸入業務も受託している。

《レスポンス編集部》

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