三菱、さいたま市とEV普及拡大プロジェクトを締結

自動車 ビジネス 企業動向
i-MiEV
i-MiEV 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は26日、さいたま市が進める「E-KIZUNA Project」を共同で推進することで合意した。

両者は合意に基づいて電気自動車(EV)に関連する新しいビジネスモデルを検討する。EVによって生み出される新しいビジネスや自動車が使用されている既存ビジネスでのEVの活用も模索する。

また、連携して充電セーフティネットを構築し、EVの走行環境を整備する。誰でも使える充電設備を市内に整備するとともに、ナビなどの車載機器などを活用した情報収集の検討、充電設備の改善に関する検討を行う。

EVが普及するための需要創出とインセンティブの付与についても共同で検討する。タクシーや営業車両へのEV導入促進やEVを活用したカーシェアリング推進の検討のほか、公用車のEV化も進める。

このほか、EV試乗会の開催やパンフレット等啓発物の作成・配付、小中学校でのEV教室など、地域でEVの啓発活動を推進する。

E-KIZUNAプロジェクイトは、さいたま市が持続可能な低炭素社会の実現に向けて、市民・事業者・行政が連携してEVが普及拡大するための課題解決に取り組むプロジェクト。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る