トヨタ車体第3四半期決算…減収減益 受託生産減少

自動車 ビジネス 企業動向
ヴォクシー
ヴォクシー 全 2 枚 拡大写真

トヨタ車体が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比31.0%減の81億1400万円と大幅減益となった。

受託生産台数は『プリウス』や『ヴォクシー』、『ノア』が増加したものの、その他の車種が減少し同18.3%減の47万5000台となった。売上高は売上げ台数の減少で同23.2%減の1兆0671億0700万円となった。

収益も売上げの大幅な減少の影響で経常利益は同29.1%減の83億8200万円だった。当期損益は同18.5%減の50億2200万円だった。

通期業績見通しは売上げ台数が従来予想を上回るほか、グループあげての収益改善活動の成果も見込まれるため、上方修正した。売上高が同11.0%減の1兆4700億円となり、営業利益が140億円、経常利益が140億円、最終利益が80億円と黒字に転換する見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る