2日、ザウバーでの初テストに臨んだ小林可夢偉。その日のタイムシートで2番手となるタイムをマークするなど、好感触のデビューとなった。
「マシンはトラブルもなく、たくさんマイレージを積むことができた。フィーリングはいいよ。ドライビングはもちろんのこと、チームとの作業も楽しむことができた。ここに来るまでの冬の間は厳しいものだったけれど、みんな素晴らしい仕事をしてくれたことに感謝している。残りのテストを最大限に活かせるように精一杯努力することが重要だね」と可夢偉。
ザウバーは2日連続でトップタイムのフェラーリ勢に次ぐタイムをマーク。バレンシアでの合同テスト3日間トータルでも、15人のドライバー中3番手のベストタイムをマークしている。