アスキー総合研究所、メディアコンテンツ利用状況調査結果を販売

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「MCS2010」(メディア&コンテンツ・サーベイ)
「MCS2010」(メディア&コンテンツ・サーベイ) 全 1 枚 拡大写真

アスキー・メディアワークスのリサーチメディア部門であるアスキー総合研究所は9日、マーケティング会社のイードと協力し、メディアコンテンツの利用状況に関する1万人規模の調査を「MCS2010」(メディア&コンテンツ・サーベイ)としてまとめ販売を開始した。

調査期間は2009年10月27日から11月11日。調査対象は、全国12 - 69歳の男女。

MCS 2010は、「ネットとケータイの時代のメディア行動の実態を明らかにする」、「最小コストで最大の効果をあげるマーケティングデータを提供する」という目的のもと実施。映画、テレビ、DVD、ネット、新聞、雑誌、コミック、ゲーム、スマートフォン、ケータイ等の11ジャンル777作品の消費状況や、PCサイト323件、ケータイサイト105件の利用状況、および、これらのメディアに関する利用スタイルや利用頻度について得られたアンケート結果を掲載している。

集計結果からは、20代前半の3人に1人が「映画をネットから無料で視聴」という、無料化が進むコンテンツ市場、「ウェブを1日3時間以上使う人のうち、3人に1人は新聞を読んでいない」という新旧のメディア交代の始まりなどを報告している。

MSC 2010は、「MSC 2010 集計レポート」と「MCS 2010 アプリ版」の2つの形態で販売。価格は、MSC 2010 集計レポートが9万9750円、MCS 2010 アプリ版とのセットで29万9250円となっている。

《佐々木誠》

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