プジョーから小型ピックアップ、ホガール 誕生

自動車 ニューモデル 新型車
ホッガー
ホッガー 全 3 枚 拡大写真

プジョーは3月10日、新型車『ホガール』(HOGGAR)を発表した。プジョーが初めて、ブラジル市場専用に開発した小型ピックアップトラックだ。

画像3枚:プジョー ホッガー

ホガールとは、2003年にプジョーが披露したビーチバギーコンセプトに由来するネーミング。市販モデルのホガールは、力強く、若々しさを強調したルックスが特徴だ。荷台は容量1151リットル、最大積載量742kgとクラス最大級をアピールする。

ホッガーの見た目は、『207』ファミリーの一員に見えるが、実はひと世代前の『206』がベース。エンジンは直列4気筒のフレックスフューエル仕様で、排気量は1.4リットルと1.6リットルの2種類。装備の違いによって、3グレードが用意される。

新型ホガールは、プジョーのリオデジャネイロ工場で生産。5月15日、ブラジル全土で販売を開始する。ライバルは、フィアット『ストラーダ』やシボレー『モンタナ』だ。プジョーは「今年、ブラジルの小型ピックアップトラック市場で、10%のシェアを取る」と鼻息も荒い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  4. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  5. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る