名古屋広小路通350周年をクラシックカーもお祝い
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1660年に名古屋城下の半分を焼き尽くした万治の大火をきっかけに、当時の堀切筋と呼ばれていたこの通りは道幅が3間(約5.5m)から約15間(約27.27m)に広げられた。これにより、広小路と呼ばれるようになったのだという。
両日とも20台前後のクラシックカーが集合し、それを目的に来場した、あるいはたまたま通りかかった人々の目を楽しませた。
特に、21日はバブルカーと呼ばれる小排気量のメッサーシュミットなどが多数参加するなど、よくあるクラシックカーイベントとは違った印象を見る者に与えていた。その参加車の1台は遠く関東から土曜日の夜、強風の東名高速を自走して参加するなど、積極的な参加車が多かったのが印象的であった。