レギュラーガソリン、0.3円アップの131.3円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、3月29日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり131.3円となり、前の週よりも0.3円上がった。これで4週連続の値上がり。

原油調達コストの上昇で石油元売各社がガソリン卸価格を引き上げているため。

ハイオクガソリンは0.3円上がって142.1円、軽油は0.2円上がって110.5円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、3月31日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は125.30円(前週比−0.37円)、ハイオクは136.56円(−0.17円)、軽油は102.94円(−0.29円)で、やや値下がり。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る