日野自動車、ストックオプション発行130万株分、自己株式も取得へ

自動車 ビジネス 企業動向

日野自動車は、ストックオプションとして新株予約権を発行する。6月25日開催の取締役会で提案する。

発行する新株予約権は1300個、普通株式130万株が上限。このうち、取締役には定時株主総会で選任される12人に760個を割り当てる。

取締役、執行役員、従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため新株予約権を無償で発行する。

新株予約権の行使期間は2012年8月1日から2018年7月31日まで。

一方、同社は5月26日開催の取締役会でストックオプションに対応するための代用自己株式として利用するため、自己株式を上限130万株取得することを決議した。取得総額は9億円が上限。取得期間は定時株主総会終了から1年間。同社は3月31日時点で自己株式を323万38株保有している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る