日野自動車、ストックオプション発行130万株分、自己株式も取得へ

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日野自動車は、ストックオプションとして新株予約権を発行する。6月25日開催の取締役会で提案する。

発行する新株予約権は1300個、普通株式130万株が上限。このうち、取締役には定時株主総会で選任される12人に760個を割り当てる。

取締役、執行役員、従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため新株予約権を無償で発行する。

新株予約権の行使期間は2012年8月1日から2018年7月31日まで。

一方、同社は5月26日開催の取締役会でストックオプションに対応するための代用自己株式として利用するため、自己株式を上限130万株取得することを決議した。取得総額は9億円が上限。取得期間は定時株主総会終了から1年間。同社は3月31日時点で自己株式を323万38株保有している。

《レスポンス編集部》

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