古河ユニック、ゼロエミッションの電動式ユニッククレーンを発売

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U-can ECO-EV(イメージ)
U-can ECO-EV(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

古河ユニックは、クレーン作業中のCO2排出量をゼロにするバッテリー駆動(プラグイン充電)タイプの2.93t吊り電動式ユニッククレーン『U-can ECO-EV』を開発し、7月1日から販売開始する。

新製品は環境対応クレーンの「U-can ECO」シリーズをベースに、クレーン駆動用バッテリーと自社開発したモータ制御技術を用いた電動ユニットを追加したもの。

エンジンを止めてクレーン作業が可能なため、クレーン作業中のCO2排出量をゼロにし、騒音も大幅に低減できる。また、バッテリー本体は、入手が容易でコストメリットの高いサイクルサービス用鉛バッテリーを採用した。

8時間の充電で、約1時間のクレーン作業が可能。家庭用コンセントで充電ができ、バッテリー切れの際は、従来のエンジン駆動方式に切り替えて作業できる。

価格は2段ブームタイプが438万円。

《レスポンス編集部》

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