【プジョー RCZ 日本発表】贅沢な時間を過ごせるクルマ

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RCZ
RCZ 全 12 枚 拡大写真
2007年のフランクフルトモーターショーに出品されたコンセプトカー『308RCZ』の市販モデルである『RCZ』の先行予約受付が、5月21日より開始された。

RCZのドライブトレインについてプジョー・シトロエン・ジャポン、マーケティング部商品企画グループマネージャーの関博幸さんは、「ツインスクロールターボと6速ATの組み合わせに加え、今回新たにエンジンコードにXの記号を付与した最高出力200馬力のエンジンが選択でるようになりました」という。

これに6速MT、左ハンドルを組み合わせると、極めてスポーティなモデルに位置付けられる。6速AT、右ハンドルに関しても、RCZの走りを堪能してもらうためのチューニングが施されているという。

ラゲッジスペースに関して、「スポーツクーペでありながらゆとりのある321リッターを確保しており、リアシートを倒せば約2倍の容量となります」と話す。

最後に関さんは「このスポーツクーペに乗って2人でゴルフ場に向かう、それはとても贅沢な時間になると思います」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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