日産 リーフ、試作車認可で公道試験実施へ 

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リーフ プロトタイプ
リーフ プロトタイプ 全 5 枚 拡大写真

国土交通省関東運輸局は14日、日産自動車から出されていた電気自動車『リーフ』の試作車認可申請について、技術的審査を経て認可したと発表した。

同社は今年12月から本格販売開始すると発表しているが、これに先立ち、試作車17台を順次自動車検査登録事務所に持ち込んでナンバーを取得し、公道での試験運行などを行うこととしている。

リーフは、全長4.45m、全幅1.77m、全高1.55mで、乗車定員5人。モーター前置きの前輪駆動で、電動機は交流同期モーター80kw/280Nm。電池はリチウムイオンバッテリーで航続距離は約160km、最高速度は140km/h以上と発表されている。

なお、7月23日には横浜第2合同庁舎駐車場で運輸局職員と報道関係者を対象とした内見会を開く予定だ。

《レスポンス編集部》

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