【東京コンクール・デレガンス】日本のファンのために ジュリエッタ 新型公開

自動車 ニューモデル 新型車
ジュリエッタ
ジュリエッタ 全 5 枚 拡大写真

東京コンクール・デレガンスの会場において、フィアットグループオートモビルズジャパンは、アルファロメオ『ジュリエッタ』を日本で初めて公開した。2010年のジュネーブモーターショーで発表されたジュリエッタは、ヨーロッパ以外での公開は日本が初だという。日本での発売は来年を予定している。

アルファロメオは昨年の東京コンクール・デレガンスでも『8Cスパイダー』と『MiTo』を発表しており、アルファロメオとしてはこのコンクールでの新型車の発表を定着させたいようだ。

そして、今回の新型車ジュリエッタが「アルファロメオ再生の一環として大変重要なステップとなると考える」とは、フィアットグループオートモービルズジャパン代表取締役社長兼CEOのポンタス・ヘグストロム氏。そこで、このコンクールで多くのファンに公開しようと決断したという。

ジュリエッタにはマルチエアエンジンや新しい自動変速機、そしてスタート・アンド・ストップテクノロジーが搭載されている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る