オートバックス、デイトナとの資本提携を解消…二輪車用品撤退で

自動車 ビジネス 企業動向

オートバックスセブンは29日、二輪車用品販売大手のデイトナとの業務・資本提携を解消することを明らかにした。

オートバックスは二輪用品事業に進出するためのノウハウや情報を共有化するため、2003年3月にデイトナと業務・資本提携を締結した。

しかし、オートバックスは社長交代に伴って2009年2月に二輪用品専門店「ライコランド」のフランチャイズチェーン本部事業、2009年3月にライコランド小牧インター店、2009年10月にライコランドTOKYO BAY東雲店をそれぞれ譲渡して、二輪用品ライコランド事業から完全撤退した。このため、デイトナとの提携も解消する。

オートバックスは保有するデイトナに20.8%出資しているが、この一部をデイトナが新たに資本提携するコシダテックに売却する。売却によりデイトナはオートバックスの持分法適用会社から除外される。

残りの保有株式も、順次売却する方針。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る