GMインド新車販売、45%増と好調…7月実績
自動車 ビジネス
企業動向

車種別では、シボレーブランドの『スパーク』が2244台で牽引。『ビート』は1722台、『タベーラ』は1546台を売り上げた。『クルーズ』は639台、『アベオ』は375台を登録している。
GMインディアのP.バレンドラン副社長は、「7月は工場の定期点検の影響で、一部車種の生産台数が抑制された。生産体制が平常に戻る8月は、さらに伸びるだろう」と、コメントした。
GMは、「ビートやクルーズは、セグメントのベンチマーク的存在」と自信たっぷり。シボレーブランドは2003年のインド導入以来、累計30万台以上を販売しており、今後も新商品の投入やディーラー網の整備で、販売増を目指す方針だ。
《森脇稔》