F1ベルギーGP主催者が未来を危惧

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2009年。優勝はフェラーリのライコネン
2009年。優勝はフェラーリのライコネン 全 2 枚 拡大写真

今月29日に決勝を迎えるベルギーGP。スパ・フランコルシャンを舞台に行われている伝統あるF1のクラシックグランプリだが、そのベルギーGPの開催がまたもは危ぶまれているという。

ベルギーGP主催者側では2012年以降も引き続きグランプリをホストすることを望んでいるが、契約更新はそう簡単ではないという。主催者側は「F1に新たな候補者が続々現れていることは周知の事実だ。伝統あるフランスでさえグランプリを失ったのだから、われわれとて契約を更新するためにはベストを尽くさなければならない」とコメント。

韓国、インド、アメリカ、さらにはロシアなど、新しいサーキットを建設した上でグランプリを新たに開催する予定となっているだけに、もはや伝統だけでは契約更新もままならないのが実情なのだろう。ただし、ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンはF1ドライバーたちが口を揃えて「チャレンジングだ」と言う人気サーキットでもある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る