【ジュネーブモーターショー11】ルノー カングーEV にロングボディ

自動車 ニューモデル モーターショー
ルノー カングーバン マキシZ.E.
ルノー カングーバン マキシZ.E. 全 6 枚 拡大写真

ルノーは23日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、『カングー・バン・マキシZ.E.』を初公開すると発表した。

同車は、すでに商用EVとして欧州で発表済みの『カングー・バンZ.E.』のロングホイールベースモデル。ルノーはEV版のカングーでも、ガソリンやディーゼルエンジン搭載車と同様に、ラインナップ拡充を図る戦略だ。

カングー・バン・マキシZ.E.には、1列シートの2名乗りと、2列シートの5名乗りを用意。ホイールベースを384mm伸ばした効果で、最大2900mmの長尺物が積載できる。

EVパワートレインは、カングー・バンZ.E.を踏襲。モーターは最大出力60ps、最大トルク23kgmを引き出し、二次電池は蓄電容量22kWhのリチウムイオンバッテリー。1回の充電で、最大170kmを走行可能だ。

カングー・バン・マキシZ.E.は2011年末、欧州市場で発売。ルノーは小型バン市場で、早くも2種類のEVを取り揃えたことになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る