東京電力は13日20時から同本社で清水正孝社長が会見を行う。
福島第一、第二原子力発電所の現状や今後の見通し。電力供給量の低下による「輪番停電」の概要について説明する予定。
輪番停電について同社は、11日の発生から2日間にわたって可能性を示唆してきたが、いずれも実行には至らずにすんだ。しかし週明け以降、企業活動が本格化するため停電は不可避となってきた。
これは震災後、電力会社トップが語る初めての会見となる。
会場には100人以上の報道陣が詰めかけている。会見は、最初に予定された開始時刻から90分先送りとなっている。