トラック業界がまとめた5月の普通トラックの販売台数は前年同月比57.9%減の1721台と前年の半減以下に落ち込んだ。
東日本大震災の影響でトラックの生産を減産している影響で落ち込んだ。
大型トラックは同67.8%減902台、中型トラックが同36.6%減の819台だった。
ブランド別では、日野が同42.3%減の730台と低迷しながらもシェアトップを堅持した。いすゞは同65.3%減の497台と大幅に落ち込んだ。UDトラックスは同57.3%減の309台と3位となった。最下位は三菱ふそうで同72.3%減の185台だった。