被災地に活力と希望を…サーカスふれあいコンサート

自動車 ビジネス 企業動向
東日本大震災発生から3か月。宮城県南三陸町付近
東日本大震災発生から3か月。宮城県南三陸町付近 全 6 枚 拡大写真

日産自動車は6月16日、ヴォーカルグループのサーカスが企画するコンサート活動の主旨に賛同し、活動を全面的に支援すると発表した。

このイベントは「ハーモニー届け隊~サーカスふれあいコンサート in 宮城~」と称し、被災者、現地ボランティア、自治体関係者など、東日本大震災の被災地にいる人全員とともに歌い、ふれあうことで活力と希望を提供するもの。

今回の企画は、日産が被災地にいち早く電気自動車『リーフ』を提供したことに共感したサーカスのメンバーから申し出があったもので、日産としても同イベントが有意義であるとの判断から、全面的にサポートしていくことにした。

イベントは、6月18日から21日までの4日間、宮城県内各地で実施する予定。

会場は、日産が震災支援で関係のあった宮城県庁の協力、アドバイスを受けて、主旨に適した場所として塩釜高校やゆりあげ港朝市、七ヶ浜町、気仙沼市大島を選定した。

また、会場間の移動用車両は、日産カーレンタルソリューションが協力する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る