F1新エンジン、1.6リットルV6ターボで決着

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2014年よりF1のエンジンは1.6リットルV6となることが決定した(写真はカナダGP)
2014年よりF1のエンジンは1.6リットルV6となることが決定した(写真はカナダGP) 全 4 枚 拡大写真

新エンジンをどうするか、迷走が続いていたF1。2014年から、1.6リットルV6ターボを導入することで決着した。

画像:F1カナダGP

これは、FIA(国際自動車連盟)が22日に発表したもの。それによると、FIAは新エンジン規約の導入を2014年まで延期し、2014年から1.6リットルV6ターボを採用することで合意したという。

F1の新エンジン規約に関しては当初、2013年から環境性能に優れる1.6リットル4気筒ターボを導入する計画だった。しかし、一部のチームがこれに反対し、混迷が続いていた。

この1.6リットルV6ターボの導入は、今後、FIA世界モータースポーツ評議会の承認を経て、正式に決定される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  3. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  4. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る