米トヨタ、豊田社長「新型カムリは今秋投入」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・カムリハイブリッド現行型(北米仕様)
トヨタ・カムリハイブリッド現行型(北米仕様) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国におけるベストセラーモデル、『カムリ』。その次期型が、米国では今秋にデビューする。

これは6月29日、米国ラスベガスで行われた全米1233拠点のトヨタディーラー関係者を集めた年次会合において、トヨタ自動車の豊田章男社長が明らかにしたもの。同社長は「新型カムリを2012年モデルとして、今秋米国市場へ投入する」と宣言した。

カムリは、トヨタの米国最量販車。2010年は、年間32万7804台をセールスした。ピックアップトラックなどを除いた乗用車としては、米国で最も売れた車種だ。

それだけに、次期モデルにかけるトヨタの気合いも相当なもの。豊田社長は、「21世紀のドライバーのニーズに合わせて開発した。先進技術、モダンな内外装、洗練された乗り心地やハンドリングを備える」と自信を見せる。

なお次期型には、引き続きハイブリッドが設定されることも公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る