日野 ポンチョ、ポスト新長期排出ガス規制に適合

自動車 ニューモデル 新型車
新型日野ポンチョ
新型日野ポンチョ 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は9日、小型バス『ポンチョ』を改良し、ポスト新長期排出ガス規制に適合。あわせて2015年度燃費基準達成車を新たに設定して、発売を開始した。

同社では、ポスト新長期排出ガス規制に対応するにあたり、既に実績あるクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP(エア ループ)」を採用。環境性能を向上させた。

エア ループは、きれいな空気の循環を目指すクリーンディーゼルシステム。NOx・PMの低減はもちろん、CO2排出量を減らし、燃費も低減。ランニングコストを抑えると同時に、地球環境への負荷低減にも貢献する。

価格は、乗車定員36人、5速MTのロングボデー・都市型が1593万6900円。乗車定員29人、5速ATのショートボディ・都市型が1622万2500円。

両モデル合計で、年間300台の販売を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「ノイエクラッセ」をマイチェンで導入!? BMW『2シリーズクーペ』最新デザイン情報を入手
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る